Another world provided by Advox / Advoxの走りは別世界でした・・・・・ [ LEXUS]
ちょっと、今日は興奮気味なので日本語のみのブログで失礼。
先日のBlogに書いた通り、今日も某ショップへ。
TOM'Sのデモカーとパーツを見て試して見積もりとってと、実に中身の濃い時間だったんですが、いやはや、あの足回りの出来の良さには参りました。
「足回りの特性を体感されますか?」とのTOM'S営業の方の甘い言葉に誘われて、デモカーに乗ったのがいい意味で大間違い。
だって、駐車場を出る時の段差を超えた時から、ダンパーの出来の良さが実感できるんやもん。
新車状態のGSの足回りより、全然いい。「ドン!」って感じが純正なら、Advoxの場合は「トン」。
まぁ、デモカーは殆ど新車に近いコンプリートカーだから、他につけるパーツとの相乗効果もあって、足回りのよさが際立ってたんだろうけど、それにしても衝撃的でした。腰とお尻で感じるタイヤの接地感の情報量の多さと、ロール収束の早さ、回頭性もあがってるし、050Aのグリップ力の高さといい、完全にやられました。
あとはブレーキ。デモカーにはハイパフォーマンスブレーキキットが付いてたんですが、これまたよく止まる。あまりもの強力な制動力に、またまたノックアウト。
で、今後のイジり方はほぼ決定。まずは寿命が来たタイヤとホイールの交換、次に、またはタイヤ交換と一緒に足回り。300kmほど走って足が馴染んで程よく車高が下がったらアライメントをとって、それから、次回のパッド交換のタイミングでブレーキを変更。あとはどっかのタイミングでシートをレカロにして腰痛対策(笑)を施す、ざっとこんな感じでしょうか。
これなら、たぶん2回目の車検までは、楽しめると思うねんなぁ〜。
ただ一つ残念だったのは、僕のGSのコンピュータは型番が対応していなくて、一切の変更ができない事。つまりリミッターカットはTEC-2ではなくてHKSのVACとかが必要で、燃料マップはそのままに電子制御スロットルの特性だけをLTSで変更する形でしかエンジンマネジメントをチューニングできないのです。
しかし、本当にバランスよく、正しくチューニングされたクルマって、何も犠牲にしなくても、マジで数次元上の世界を手に入れれるんですね。
当たり前の事ながら、技術力があるメカニックと、確実な取り付け作業ができる設備、豊富で確かな知識を持ったセールス&コンサルタントが居るショップを選ぶのが基本やなぁと、今さらながら思いを強くした次第。
これからとりあえず相見積もりを取って、色々と悩む日々が続きそうです。
コメント 0