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フロッピー [IT]

今どき、フロッピードライブってまだ売ってるんですなー。

I-O DATA USB-FDX2 USB接続フロッピーディスクドライブ

I-O DATA USB-FDX2 USB接続フロッピーディスクドライブ

  • 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
  • メディア: エレクトロニクス
おとんのPCがもう15年ものの骨董品やったんですが、ついにHDDの一部セクタが壊れてWindows98を起動できんようになってしもたんですわ。

で、中に入ってるデータをどうしても取り出してって言うので、早速おとんのPCを見てみたら、なんとかDOSだけは起動したので、フロッピーにマイドキュメントに保存されてるデータをコピーしたところまでは良かったんですが・・・・・。

ここで2つ問題が勃発。

1つ目、おとん曰く、デスクトップにもデータを保存してるらしい。で、CDコマンドでWindowsフォルダ内のデスクトップフォルダのパスを入力しようと漢字キーを押すと・・・・なんと日本語ドライバが死んで入力できず。

2つ目、新しいPCは僕が6,7年前におとんにプレゼントしたやつなんやけど、うちのおとんは慣れ親しんだ98がエエ言うて、プレゼントしてから全然新しいPCを使ってなかったのだ。
で、今回使わざるを得ない環境になって、初めて気がついた。フロッピードライブないやん・・・・。

さぁ、どうするって言うので、フロッピードライブを近所のヤマダへ買いに行ったら、普通に棚に置いてあったんですわ。
店に行く前は、今どきフロッピーなんてないやろ思てたから、FDDが普通に置いてある事自体にちとビックリした訳です。

あとは日本語入力をどうするか。
今さらどこに直したかわからんWindows98のディスクを探して日本語ドライバ入れるのも面倒くさいってので、20年ぶりくらいにファイラを使おうと。

僕のマトモなPCに先ほど購入したFDD繋いで、ネットからホンマ久しぶりにFDをダウンロードして、おとんのPCでフロッピーからFDを起動。無事デスクトップフォルダにアクセスしてファイルを救出できました。

せやけど、DOSの時代にMac以外でまともなGUIがなかった頃に、こんな優秀なファイラを作ったっちゅうのは、やっぱり凄いセンスをしてますな。
DOSのVer3の頃はコマンドでえっちらおっちら操作してたけど、4.3の頃にはFDばっかり使てましたね。
橋脚に振動計くっつけてハンマーで橋脚をどついて、振動計がキャッチする振動データをCOM経由でPCに落として、FD使ってファイルがキッチリ生成されてるか、よぉ確認してましたわ。
ファイルがあったらVZでしこしこマクロ書いて、保存したファイルを読み込んでデータトリミングした後、共振周波数をBasicで書いたカスタムアプリで算出して、構造物の強度レポートを出したりしてましたなー。

もうそれも20年近く前の話ですわ。

懐かしいなぁ〜。

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